令和2年1月の講和 庚子歳(かのえねのとし) 風の言霊 『風和(ふうわ)』
新しい元号「令和」は 万葉集の梅花の歌三十二首序文
「初春の令月(れいげつ)にして 気淑(きよ)く 風和(かぜやわら)ぐ」からの出典であります。
日本の国は神代からの 約束事や歴史を現代にまで伝えてきた国で
常に国民とともにあらせられる 天皇さまを中心に 日本という国が一つであるという 想いをこめて考えられたのが「令和」という
元号であり 他の国に例の無い事なのです。
風は気の流れであり 陽にも陰にも転じます。陽の気が流れる如く 風和ぐ新しい日本を 皆様方のご日常に実践して頂き 龍田の大神さまのご加護の元 今年もお元気にお過ごしくださいます様
お祈り申し上げます。